八尾自動車教習所からのお知らせ
脳若トレーニング2023.08.01
自動車がなければ生活が成り立たない場所に住んでいる。家族のためにも運転する必要がある。また、足腰が弱ってきたこそ「車や自転車が頼り」という方も少なくありません。
しかし、からだが衰えてきたのであれば、当然、脳の力も低下していきます。
また危ないのは車の運転だけではありません。65才以上の交通事故の死者のうち、その半数以上は「歩行中」の事故です。
年齢と共に避けられない身体能力や認知機能の低下には、どのようなことがあるかご存じでしょうか。
それにともない運転にはどのような変化が起こるでしょうか。
では、それを補うためにはどのように気をつけたらよいのでしょうか。だれもが、加齢のよる心身機能の変化には逆らえません。
事故を起こしてしまうその前に、いかに早くから対策を講じ、運転卒業のその時まで安全運転を続けられるかが、課題となっています。
運転に必要な脳のはたらきや身体機能を含めた体力は、どちらも加齢とともにどんどん下がります。いったい何歳ぐらいから意識したら良いのでしょうか。
「65歳から」いやいや「免許更新時に特別な検査が課せられる75歳でしょう」それとも「80歳を越えたら」?
実は、認知機能の低下は、40~50代から始まっています。
脳も、そして体力も、低下してしまう前から鍛えて維持することが大事です!
脳の健康のために、「何をしたら良いか」知っているという方は少ないです。
脳の健康のために、「避けた方がよい生活習慣」を知っている方はもっと少ないです。
脳を鍛えること=「脳トレ」でしょ、とおっしゃる方も多いですね。
「脳の健康によいこと」は生活の中で、多様にあります。まずは、「知る」ところから始めてみませんか?
「脳トレ」ではないんです!
若々しくいたい、とは思いつつも知らず知らずのうちに「年だからこんなもの」とか「年には勝てない」とか、自分に言い訳をしているのが私たちです。
実は「老ける、老けない」は、時の流れではなく、自分の「生活習慣」であって実際、人によって「老化のスピード」は違います。いかに日頃から積極的に「使っているか」それもただ使うだけではなく「少し頑張っているか(負担)」で、からだも、脳も、力強く保つことにつながります。
変化に気づく。からだを知る。正しく備える。
楽じゃない、でも楽しい、学びの場です
「無理はしない方がいい」「ありのままの私でいたい」「自分は自分、他人は他人」「今の若い人のことはわからない」など、当てはまることありませんか?
老けやすい人の特徴の一例です。
「年だから」「こんなもの」と言ってそのままあきらめてしまうか、年を重ねてもなお、できることに挑戦し能力を伸ばすのか。ここが、大きな分かれ道です。
年齢はただ数字。何歳になっても努力する人のからだや脳は格段に違います。
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